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【MXR】フェイザー8種の違いを徹底比較しておすすめを解説【レビュー/評価】

音楽関係&楽器類

フェイザーってカッティングにかけるとめっちゃかっこいいですよね。

でも種類いっぱいあってどれがいいのかいまいちわからんな~と思ったので、今回はMXRのフェイザー8種比較してみてどんなふうに違うのかレビューしていきます!

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【MXR】フェイザー8種の違いを徹底比較しておすすめを解説【レビュー/評価】

8種の揺らぎ量、エグみをそれぞれ比較しつつレビューしていきます(‘◇’)ゞ

MXR Phase90/フェイズ90

一発目はおそらくMXRのフェイザーでトップクラスに有名なPhase 90から!

お店でもよくみかけるやつ~

ツマミが「SPEED」一つという操作しやすいモデルのエフェクター。

エフェクトのかかり方は結構強い感じですが、ツマミゼロなら隠し味的に使えそう。

12時以降は結構エグくかかるので、フェイザーの音を堪能できますね。

注意点としては、オンにすると音が少し大きくなる点。

ライブなどではこの点を考慮して音を作っていく必要があります。

サイケでメロディアスなアルペジオ、もしくは軽快なカッティングをしたい方にはお勧めのペダルだと思います。

 

次はPhase 90と同時期に発売されたというPhase 45を聞いていきましょう(‘◇’)ゞ

ちょっとデザインが古めかしくて味があり(=゚ω゚)ノ

LED電球ないとスイッチのオンオフ確認できないのでそこは不便かなと思います。

これもオンにすると少し音が大きくなってますが、Phase 90よりもエフェクトのかかり方がゆるやかでそんなにエグさは感じませんでした。

名前的にphase 90 の半分のうねり具合を再現しているのかな?

うっすらかけて上品に揺らす使い方が良さそうです。(コーラスに近い感じ)

 

次は先に説明したPhase45とPhase90の特徴を併せ持つという、Phase95を聞いていきましょう\(^o^)/

赤く光っているときはPhase45のサウンド、青く光っているときはPhase90のサウンド。

スクリプトスイッチの効果は、、、あんまりわからなかったです(; ・`д・´)

音量アップ効果がこれには無さそうなので、音量を上げずにフェイザーをかけたいならこのPhase 95はいいですね!

大きさは普通のエフェクターの半分くらいの大きさなのでエフェクターボードを圧迫しない点も◎

Phase45やPhase90と同じ値段で二つの音を使い分けられるなんてかなりお得なエフェクターだと思います(/・ω・)/

コスパ最強だし欲しい!w

 

続いてはPhase90 を二つくっつけた(?)というPhase99の音を聞いてみましょう(=゚ω゚)ノ

このエフェクタ―は二つのphase90の音を独立させたり、ミックスすることが可能。

スピードのノブが二つ、スイッチが三つもあるので従来のPhase90よりもずっと細かく設定できるのが良い点だと思います。

シンプルな操作性を好むならPhase90で、よりこだわって音作りをしたい人にはこのPhase99が合うと思います。

 

続いてはこれもかなり有名なエフェクターのPhase 100です(*’▽’)

大きなサイズですがどんなサウンドなのでしょうか、、、?

波の速さを調整するスピードノブに加え、4つのモードを切り替えられるINTENSITYノブが搭載されています。

INTENSITYノブが左にいくほどエグいジェットサウンドになりますね!

かの有名なCharさんがお気に入りで、彼の曲の中でもこのエフェクタ―のサウンドが利けます。

エフェクトのかかり具合はPhase90よりも強く設定できるので、飛び道具として使うことがあるならこのPhase 100は役に立つと思います。

 

次はScript Phase 90 LEDです(=゚ω゚)ノ

Phase 90 のロゴが筆記体になっただけかなと思ったのですがサウンドも若干違うようです。

Phase90よりもエフェクトのかかり方が穏やかですね。

Phase 45とPhase90の中間くらいのエフェクトな印象です。

隠し味で心地よい揺らぎがほしいときに使うといいと思います(^・^)

ロゴがおしゃれなところも◎

 

次は斬新なルックスを持ちエディヴァンヘイレン好きに絶大な人気を誇るフェイザーEVH90です!

Phase 90 をパワーアップさせた音はどんな感じなのか、聞いてみましょう(‘◇’)ゞ

スイッチオンにするとSPEEDノブがゼロでも中高音域が持ち上がって音が前に出てきますね。

エフェクトのかかり具合はPhase 90をモチーフにしているだけあり結構強目な印象。

Scriptボタンをオンにするとエフェクトがすこし柔らかくなっていて私は好きでした。

見た目とは裏腹に正統派の使いやすいモデルで最初のフェイザーとしてもいいと思います。

 

最後は1974年のPhase 90ダンロップ社が完全再現した’74 Vintage Phase 90です!
 
見た目はScript Phase 90にそっくりですがサウンドはどうでしょう。

復刻版なので電源アダプターーの穴が塞がれてますね(; ・`д・´)
電力供給は電池のみ。
基本的なサウンドはPhase 90よりも波の速さがゆっくりになった感じです。。
他のシリーズより出せる音の幅は狭いですが、心地の良いうねりが欲しい場合は使ってみるのもありだと思います。

 

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ざっと見てきましたが皆さん気になるフェイザーは見つかりましたか?(*’▽’)

MXRのフェイザーはMAXON同様見た目はそっくりなものが多いですが、やはりモデルによって微妙に波の速さや深さが差別化されていましたね~。

Phase 45 やPhase 90系はシンプルな操作性が売りで初心者向けの一方、Phase 99やPhase100は細かいセッティングが可能で音作りにこだわりのある人向けということがわかりました。

個人的に一番気になったのはPhase 95ですね。

  • ミニサイズ
  • Phase45とPhase90の両方のサウンドが使える
  • スイッチを入れたときに原音が太くなったり音量が変わらない
  • 価格が安い

、、、これひとつあればフェイザーを使うときによほどのことがない限りは対応できるんじゃないですかね~欲しすぎる!

とまあ色々書いてきましたが今回はこんな感じでおしまいにします!

最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

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